こんにちは、ちょこもちです
突然ですが、あなたの爪は大丈夫?
ジェルネイルの付け替えを繰り返して
- 薄い
- 折れる、欠ける
- グニャグニャ曲がる
こんなダメージ爪になっていませんか?
泣く泣くジェルネイルをお休みしている人もいるかもしれません。
というわけで今回は、元気な爪に生え変わるまでネイルをお休みせずになんとか乗り切りたい!
と思っている方のためのベース作りを提案していきます。
この記事で解決できるお悩み
- ジェルネイルで爪が傷む!
- ジェルネイルのモチが悪い!
- ジェルネイルをお休みしたくない!
気になる方はぜひ最後までお付き合いください。
オフが楽チンor長持ち、あなたはどっち派?
ダメージ爪になってしまった時、ネイルをお休みせずに乗り切るために、生え変わるまで
- 爪に優しいジェルで乗り切る!
- フィルインで乗り切る!
この2通りの作戦があります。
①の方法は正直モチは良くないですが、ダメージはほとんどありません。
②はモチが抜群ですが、少々テクニックが必要です。ダメージは最小限と言えるでしょう。
あなたならどっちを選びますか?
作戦① オフが楽チン派のためのベース作り
オフが面倒!という方に向けて提案するのは、オフの際の負担を極力減らしつつ乗り切る作戦です。
爪に優しいジェルで乗り切れ!
ジェルネイルのデメリットの一つとして、オフが大変というのがあると思います。
無理に剥がしてボロボロになった経験がある方もいるんじゃないでしょうか?
オフが簡単でダメージがほとんどなければ爪が生え変わるまで乗り切ることができますよね!
弱点は
オフしやすい=剥がれやすい
という点です。
とはいえ、ダメージが深刻化するよりはよっぽどいいはず。
オフが楽チンなベースジェルの選び方
- 硬化後の強度が中程度以下のもの
-
セミハードジェルやハードジェルは硬化後の強度が抜群!
オフがとても大変なのでやめましょう。 - 溶剤(アセトンやジェルリムーバー)でオフしやすいと記載があるもの
-
シェラックと呼ばれる、表面の削りがいらないタイプのアイテムもあります↓
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-
実際の施術時はサンディングしません。
- サンディングを敢えてしないことで密着力を弱めてオフしやすくする
- 削らずにダメージを軽減する
からです。
オフしやすいといえば、ピールオフ(剥がせる)ベースを思い浮かべる方もいると思いますがオススメしません。
サンディングやオフを繰り返したダメージ爪には向いていないからです。
どんなに慎重にオフしても、自爪が持っていかれてさらにボロボロになる可能性大!
溶剤(アセトンなどのジェルリムーバー)で落とすタイプのベースを使用することをオススメします。
アセトンアレルギーの方はアセトンフリーのジェルリムーバーを使いましょう↓
これらのことを意識して選んでみましょう。
オフが楽チン派にオススメの爪に優しいベースジェル
爪に優しくてオフしやすいオススメのベースはシャイニージェルスーパーベースです。
ちょこもちの超ダメージ爪にも使っています
オススメの理由
- オフが楽チン
- サンディング不要
- オフ後の爪がしっとり
- 粘度が低めで扱いやすい
- アセトンを巻く時間が短い(5分くらい)
もちろん個人差はあると思いますが、ジェルを何度も付け替えてかなりダメージが進行した爪でもアセトンで簡単にオフができます。
間違って表面を削らすアセトンを巻いてしまったことがあるんですが、普通にオフできちゃいました笑
良い子はマネしないでね
サンディング不要のジェルは一般的に密着力が高くオフしにくいものが多いんですが、こちらの密着力はやや低め。
モチはイマイチというのがデメリットです。
ダメージを受けた爪には、1〜2週間もつかどうかといったところ。
とはいえ、「2週間もすれば今のデザインに飽きちゃう!」という方にはぴったりなんじゃないかなと思います。
ダメージを抑えるコツ3選
- ①引き剥がさない!
-
オフが面倒だからといって引っ張って剥がすのはダメ!ゼッタイ!
- ②サンディングをしない
-
サンディングが必要なジェルだとしても、しないほうが爪のためには◎
その代わりモチは悪くなりますが、密着力を弱めてオフを楽にすることを優先しましょう。
- ③ベースがちょっと残っててもOK!
-
オフしてもちょっとだけベースが残っちゃうことってありますよね。
特にフリーエッジ(爪の白い部分)は体温の熱が伝わらないため落ちにくい場所です。
でも、ちょっとくらいなら残っててもOK!無理に剥がしたり、削ったりする方が爪にとってはダメージになります。
作戦② 長持ち派のためのベース作り
長持ちさせたい!という方に向けて提案するのは、フィルインで生え変わるまで乗り切る作戦です。
フィルインで乗り切れ!
フィルインとは、ベース部分のみを薄く残してジェルを付け替える技術のことです。
とても難しいテクニックですが
- 時短になる
- アセトンオフしなくて良い
- サンディングは伸びた部分だけの最小限で済む
などのメリットがあります。
フィルインのベースには密着力の高いものを選べばモチが良いので、施術回数を減らしてダメージを抑えつつ爪が生え変わるのを待ちましょう。
個人的には、すでにジェルを何度も付け替えてダメージを受けた爪には、サンディングはしなくていいと思います。
長持ちのためのフィルインベースジェルの選び方
基本的にどんなベースジェルでもフィルインは可能ですが、正直向いていないジェルも存在します。
- 密着力が高いもの
-
中浮き(真ん中部分が浮いてしまうこと)してしまうとフィルインできないだけでなく、グリーンネイルの危険があります。
- 硬化後の強度が高いもの
-
強度があれば削った時に捲れてしまう心配がないためフィルインに向いています。
- フィルイン可能の記載がある
-
フィルイン可の記載があればある程度適したジェルだとわかりやすいですね。
- サンディング不要の記載があるもの
-
これ以上のダメージは辛い…
できるだけサンディングしない方が◎ - ベースとしての使用が可能なハードジェル
-
ベースとして使用できないものもあるので要チェック!
これらのことを意識して選んでみましょう。
長持ち派にオススメのフィルインベースジェル
密着力が高く、フィルインにオススメのベースジェルはネイル工房 インフィニティベースです。
オススメの理由
- 密着力が抜群
- サンディング不要
- フォルム形成もできる
- 削っても捲れてこない
これもまた個人差があると思いますが、ペラッペラのダメージ爪でも5週間以上リフトしませんでした
フィルインするために作られたベースなだけあってとてもやりやすいです。
密着力が高いため、オフしにくいのがデメリットです。
ただ、かなり長持ちするベースなので、よほど浮いてきて付け替えなきゃまずい!という事態になるまでオフすることはあまりないのかなと思います。
長持ちさせるためのコツ3選
- ①ルースキューティクルの処理はしっかり!
-
もうこれはネイルをするときの常識!
ルースキューティクル(爪の表面に張り付いた薄皮)は必ずキレイに取り除きましょう。
- ②はみ出し厳禁!
-
皮膚にはみ出したら100%リフトするので要注意!
諦めずに塗り直しましょう。
- ③トップジェルには硬めのものを!
-
ハードジェルやセミハードジェルなど、硬化後の硬さがあるものをトップジェルとして使うと強度が増してモチが抜群にUP!
本日のおさらい
今回はジェルネイルを何度も付け替えしたダメージ爪の方へ向けて、ネイルをお休みせずに乗り切るベース作りを考察して来ました。
また、それぞれにオススメのベースジェルもご紹介しました。
❶爪に優しいベースジェル シャイニージェル スーパーベース
❷フィルインベースジェル ネイル工房 インフィニティベース
良ければ参考にしてみてください。
健康な爪を取り戻して、ネイルを思い切り楽しみましょう!
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ではまた。